【こがねい数学塾】小金井市の塾、進学塾

柔軟性と健康長寿には相関性があるのか?

今日も小金井市にある小金井公園の朝のラジオ体操に行ってきました。 ラジオ体操第1から始まって、終わりの中国体操まで。 昨日も書きましたが、しっかりやればなかなかの運動量です。

しっかりやるというのは、関節可動域をフルに使って、大きな動きで体操することです。 ちょうど、私の前にいたご年配の女性の方が、肩関節が柔らかいのか、 腕の振りが大きく、周りのご高齢者の方とは、体操の美しさが違うなと思いました。

このとき、ふと記憶が蘇ってきたことは、ずいぶん昔なのですが、ご高齢者が集まる朝の体操の輪に入ったときのことです。 そのとき90歳を超えるおじいちゃん、おばあちゃんが元気よく体操をされてました。 驚いたのは、かなりご高齢なのにも関わらず、身体が柔らかいこと。 立位前屈においても、手の平が地面にべったりつくまで身体を折り曲げておられたこと。 1人2人ではなく、ほぼ全員の身体が柔らかいことに驚きました。 そのとき、自分は若いはずなのに、皆さまと比較して身体が固いように見えて、疎外感のようなものを感じたくらいでした。

あれだけ身体が柔らかいということは、普段からそれだけ全身を大きく動かしているということなのだろうと推測。 動ける身体だから、健康長寿なのだろうと感じました。 それがきっかけだけではないですが、身体の柔軟性の大切さを意識するようになった次第です。

頭の柔軟性は、体操では養えませんが、数学の勉強を通して養うことができます。 身体の柔軟性とともに、頭の柔軟性も年老いることないよう努力したいものです。